4月22日はアースデー

街路樹に柔らかい新緑が多く見られる季節。アースデイ（別名：地球の日、英語: Earth Day）という日を皆さんはご存知でしょうか？実は本日がそのアースデイ。

アースデイは地球の環境保護への支援を示すための毎年恒例のイベントで、初めて行われたのは50年以上前になります。

はじまりは1969年、ユネスコ（国際連合教育科学文化機関）の環境関連の会議の中で、「地球規模で環境について考える」という提起があったことを機に、アースデイはその概念を定義されます。

翌1970年、アメリカのゲイロード・ネルソン上院議員が、『環境問題についての討論集会』の開催を呼びかけ、集会が開かれた4月22日を「地球の日（アースデイ）」とすることを宣言しました。

現在では、EarthDay.org（旧称：Earth Day Network）の調整のもと、世界中で幅広い種類のイベントが開催され、193カ国以上で10億人以上の人が参加しています。

■近年のアースデイテーマの紹介

2023年のテーマは【ファミリーアース】
人だけではなく、他の動植物、微生物、さらに、空気、水、土、地球を構成するあらゆるものが、一つの家族であるという概念の元、今を生きる私たちがお互いを尊重し、地球の未来を一緒に考えようという素敵なテーマでした。

2024年のアースデイのテーマは【地球 vs プラスチック】。毎年3億8,000万トンものプラスチックが生産されている一方で、そのうちリサイクルされたのはわずか9%であるという事実にスポットライトを当てています。

SDGｓという概念が社会にも浸透してきている中で、個人の生活にどう実践していくべきか。答えを出すのは容易ではありませんが、地球のことを一緒に考えていきましょう。
自然の恵みを使用した木製腕時計は、サスティナブルファッションとしての役割も担っています。実際に見てみたいとご希望の方は、北千住マルイ2F催事会場にて4月25日（木）まで開催しております。お近くの方はぜひお越しください。