腕時計の部品を説明できますか?
GreenTime担当の川野です。
腕時計には様々な種類があるのはご存知だと思います。しかし部品について詳しく知っているという人はあまりいないのではないでしょうか。ここでは皆さんにもっと腕時計を好きになっていただくために、各部品を紹介していきます。
腕時計の『顔』
文字盤
腕時計のメインとなる部分は時刻を確認するための【文字盤】でしょう。
文字盤以外にも【ダイアル / フェイス 】とも呼ばれ、時刻を表示する目盛りや模様がある部分全体を指し、文字通り時計の顔となる部分です。GreenTime腕時計はこの文字盤部分に木や石などの天然素材を使っているため、他の腕時計とは違った雰囲気を出しています。
こういった煌びやかなモデルもあれば
このような機能性のあるスタイリッシュなデザインもあります。
時計針
時間を示す時計針にも実に様々な種類があります。
ペンシルタイプ
ペンシルタイプは先端が尖っていてちょっと太めの棒状の針で、見た目が鉛筆に近い時計針です。同じペンシルタイプでも時計によってデザインが違うのがGreenTimeの腕時計からも伺えます。
バータイプ
バータイプは先が平らになっている時計針です。その名の通り見た目が棒状なのが特徴です。
ドルフィンタイプ
ドルフィンタイプは先端が鋭くなっている時計針です。ドルフィンはイルカの「Dolphin」ではなく、フランス王太子妃を表す「dauphine」に由来します。
アルファタイプ
アルファタイプは、ドルフィンタイプの時計針の付け根あたりが細くなっている時計針です。よりスタイリッシュな印象があります。
ブレゲタイプ
ブレゲタイプは、細身の針と先端付近に輪が付いている時計針です。ブレゲとは、アブラアム=ルイ・ブレゲは18世紀から19世紀にかけて活躍したフランスの有名な天才時計師の名前です。
使われている針によって時計の印象も変わってしまうので、イメージと合うものをデザインするのもデザイナーのこだわりの一つなのかもしれません。
インデックス
文字盤にある時間を示す数字や記号のことをインデックスと呼びます。インデックスにもそのデザインによって呼び方があるのでご紹介します。
バータイプ
バータイプはシンプルな棒状のインデックスです。時計のデザインによっては太さや長さが変わったりするので、シンプルながらも奥が深いインデックスです。
ドットタイプ
ドットタイプは丸や四角で時刻を表すインデックスです。バータイプと比べて優しい印象を与えます。
アラビアンタイプ
アラビアンタイプは、アラビア数字(1,2,3,4,・・・)で表現されているインデックスです。視認性が高くわかりやすいデザインで様々な腕時計に採用されています。
ローマンタイプ
ローマンタイプは、ローマ数字(1→Ⅰ,2→Ⅱ,3→Ⅲ)で表示されているインデックスです。アラビア数字と比べて、高級感や気品のある印象を与えます。
宝石タイプ
宝石タイプは、クリスタルやダイヤを用いたインデックスです。高級感が出ています。
まとめ
文字盤に使われている部品やデザインを紹介させていただきましたが、いかがでしたでしょうか?個性的なデザインなものもあれば、アクセサリーのような装飾があるなど、これから購入しようと考えている方にとっては文字盤のデザインは一番迷うポイントではないかと思います。どの腕時計もそれぞれの個性がありますので、あなたに合う一本を選んでくださいね。